寝台特急トワイライトエクスプレスの歴史

寝台特急トワイライトエクスプレスの歴史

平成元(1989)年7月21日

9両編成で運転を開始しました。列車番号は下りが9001列車、上りが9002列車でした。

このときは、全列車ともパッケージツアー用の団体臨時列車としてあつかわれ、寝台券は一般販売されず、時刻表にも載らない「幻の列車」でした。

運転を始じめたときの寝台特急「トワイライトエクスプレス」用編成は1本だけで、大阪は火・金曜発、札幌は水、土曜発という週2往復の運行だったからです。


ちなみに、下り9001列車は大阪駅を12時ちょうどの時報とともに出発していました。

 

平成元(1989)年12月2日

第2編成が完成したことで、運転開始からおよそ5ヵ月後のこの日から臨時列車として、大阪は月、水、金、土曜発。札幌は火、木、土、日曜発の週4往復運転されるようになりました。


ここで晴れて、時刻表にも掲載され、寝台券もみどりの窓口などで一般に販売されるようになりました。

 

平成2(1990)年3月

寝台特急「トワイライトエクスプレス」列車番号が下り8001列車、上り8002列車に変更となりました。

 

平成2(1990)年7月

人気の高いスイートを含んだA個室寝台車スロネ25形(種車はオハネ25形)を2号車に組み込みました。

これにより、寝台特急「トワイライトエクスプレス」は電源車を含めて10両編成とされ現在(2012年)まで続いています。

 

平成3(1991)年4月26日

第3編成が落成し、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始など繁忙期の毎日運転が開始されました。

 

平成13(2001)〜平成14(2002)年秋ごろ

運転開始から10年がたち、使用されている24系25形客車3編成に対して、内装を中心をしたリフレッシュを行なうと同時に機関車を含めた編成としての塗装も少し変更されました。

 

平成18(2006)年3月18日

青森駅を経由していたトワイライトエクスプレスでしたが、この日から青森信号場(奥羽貨物線)経由に変更されました。

青森駅構内の夜間集中線路工事のためです。

 

平成19(2007)年3月18日

このダイヤ改正から下り8001列車の大阪発時刻が12時03分となりました。

入線時刻も11時47分となりました。大阪駅改装工事に関連したものです。


ちなみに、新大阪発時刻以降はこれまでと同じでした。

くわしい時刻は、寝台特急「トワイライトエクスプレス」の時刻表を見てください。

 

平成20(2008)年3月15日

このダイヤ改正から、青函トンネル内での北海道新幹線建設工事の本格化により、下り列車の所要時間45分延びました。

 

平成22(2010)年 3月13日

同日行われたダイヤ改正で下りトワイライトエクスプレスの所要時間が13分延びました。

福井以南で特急「サンダーバード」の待避による運転停車が1本多くなったためです。


さらに、12時過ぎであった大阪と新大阪の出発時間が午前中になりました。

車内にあったカード式公衆電話が撤去されました。

 

平成22(2010)年12月4日

寝台特急「トワイライトエクスプレス」は、同日行われたダイヤ改正により、以下に改められました。


1.上り列車の「スーパー北斗」の待避場所が変わりました。

上りトワイライトエクスプレスは函館本線の砂原線(勾配の緩い支線)通過時に「スーパー北斗」16号(札幌14:52発)を待避していたのが洞爺に停車中(16:23〜16:33)に改められました。


2.上下列車で運転停車の取りやめと変更がありました。

下り列車では吹浦(羽越本線)、上り列車では札苅(江差線)・上磯(江差線)が取りやめとなり、村上は越後早川(羽越本線)に、大釈迦は津軽新城(奥羽本線)に改められました。

 

平成23(2011)年3月11日

寝台特急「トワイライトエクスプレス」は同日発生した東日本大震災の影響により3月31日まで全面運休しました。

 

平成23(2011)年4月1日

同年3月11日に発生した東日本大震災により寝台特急「トワイライトエクスプレス」は全面運休していましたが、この日から運転が再開されました。

 

平成24(2012)年3月17日

青森駅構内改良工事が完了しました。

平成18(2006)年3月18日から青森信号場(奥羽貨物線)経由となっていた寝台特急「トワイライトエクスプレス」は再び青森駅経由に変更され平成18(2006)年までの経路に復帰しました。

 

平成27(2013)年3月14日

この日に行われたダイヤ改正で廃止されました。

客車の老朽化、青函間の牽引機関車、共用区間での保線作業時間の確保などが理由のようです。



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