寝台特急トワイライトエクスプレスの機関車

寝台特急トワイライトエクスプレスの機関車

寝台特急「トワイライトエクスプレス」に使用されているのは寝台客車で、本州内では電気機関車が、北海道内ではディーゼル機関車が牽引しています。

寝台客車と機関車にわけて簡単に解説します。

このページでは、機関車について簡単に解説します。

 

(1) 網干総合運転所宮原支所〜大阪駅〜青森信号場

写真1
寝台特急トワイライトエクスプレスを牽引するEF81 113号機

JR西日本敦賀地域鉄道部敦賀運転派出[敦]に所属するEF81形交直流電気機関車(写真1)が担当します。


平成元(1989)年7月の運転開始時からトワイライトエクスプレス用に客車と同じ塗装に変更されています。


平成27年(2015)年現在、以下の5両を専用機として用いています。


平成13〜14(2001〜2002)年秋にかけてのリニューアルでは、客車と同じく、下部の黄色のラインを挟む形で銀色の細い帯(縁取り)が追加されました。


なお、上り列車は敦賀での停車時間を利用して機関車を交替を行ないますが、運用の関係で一般色(オリジナルのローズピンク)のEF81形が牽引することもあります。


JR西日本 敦賀地域鉄道部敦賀運転派出 [敦] 平成27(2015)年現在

トワイライトエクスプレス用塗装機
EF81 43 44 103 113 114
オリジナルのローズピンク
EF81 106 108

平成25(2013)年度に以下の機関車が廃車されています。

トワイライトエクスプレス用塗装機…104号機

ローズピンク…101と107号機

(2) 青森駅〜五稜郭駅


写真2
寝台特急トワイライトエクスプレスを牽引するED79 13号機

JR北海道 函館運輸所青函派出所[青函]に所属するED79形交流電気機関車(写真2)が担当します。

トワイライトエクスプレスも「カシオペア」や「北斗星」と同じく、単機1両で牽引しますがヘッドマークは省略されています。


塗装は、交流電気機関車標準の赤2号です。


函館運輸所青函派出所 [青函] ED79 平成24(2012)年4月1日現在

交流機標準塗装(赤2号)
ED79 4 7 9 10 11 12 13 14 18 20

4、7、12、13、14、20号機は特別保全工事施行機です。

海峡線に「ドラえもん海底列車」が快速「海峡」に設定されていた時には、機関車に描かれたドラえもんイラストのためにヘッドマークが付かないケースもありました。


その後、「ドラえもん海底列車」が781系電車に置き換えられたため、ED79全機が交流電気機関車標準の赤2号に戻され、ヘッドマークが付くようになりました。

(3) 五稜郭駅〜札幌駅


写真3
寝台特急トワイライトエクスプレスを牽引するDD51 1083号機など

JR北海道 函館運輸所[函]に所属するDD51形ディーゼル機関車(写真3)が担当します。

「北斗星」や「カシオペア」と同じく、重連で牽引します。


函館運輸所 [函] DD51 平成24年4月1日現在 *印は保留車。

北斗星色機
DD51 1054* 1083 1093 1095 1100 1102 1137 1138
 1140 1141 1142 1143 1148


なお、函館運輸所[函]所属のDD51形は、北斗星運転開始当初はオリジナル塗装でしたが、昭和63(1988)年夏ごろから北斗星塗装への変更が行われています。


この塗装変更により、DD51は車体が寝台客車にあわせて青色に塗られ、全体に金帯を巻き、運転室部分に流星マークを付けています。


北斗星塗装への変更によって客車との統一感が増していました。


これらは「JR北海道色」または、「北斗星色」といわれます。



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