特別な「トワイライトエクスプレス」でツアー旅行

特別な「トワイライトエクスプレス」でツアー旅行

JR西日本は以前からトワイライトエクスプレス用24系客車を使った団体列車を検討。


基本的な枠組みが平成27(2015)年3月23日に発表されました。


大阪〜札幌間運転時の10両編成からオハネ25形(510番台・520番台・560番台)4両を外し、代わりに3編成のスロネ25形500番台を1編成にまとめてA個室寝台(スイート・ロイヤル)だけで編成しました。


乗客から人気の高いA寝台個室車だけで編成される「特別感のある豪華列車」とし、編成は、電源車(カニ24形)込みの8両編成となりました。


この編成は、旅行会社のツアーだけの販売とされました。


7号車のオハネフ25形500番台は「乗務員室等」とされて、一般向け販売の販売は行いませんでした。


この専用編成は『特別な「トワイライトエクスプレス』と呼ばれました。


『特別な「トワイライトエクスプレス』は、平成29(2017)年春の「トワイライトエクスプレス瑞風」の運転開始に向けた旅行会社専用団体臨時列車して位置付けられました。


主催旅行会社は、JTB、日本旅行、近畿日本ツーリストなどでした。


これまでは別料金であった食事を朝食1回・昼食2回・夕食1回のセットとし、料理も寝台特急時代からグレードアップしたフランス料理とデザート(人気のブーランジェ、パティスリーが協力)が提供されました。


『特別な「トワイライトエクスプレス』のツアーは、JR西日本管内を走る「山陽コース」と「山陰コース」(大阪・京都〜下関間)をメインとして、「九州コース」(大阪〜大分間)もありました。


ツアーは、平成27(2015)年5月16日大阪発下関行きの「山陽コース」からはじまりました。


「九州コース」(大阪〜大分間)は、平成27(2015)年7月5日〜7日、9月12〜14日に行われました。


これは、おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン開催を記念したものです。


牽引機は、大阪〜下関間を下関車両所所属のEF65形機関車、下関〜大分間は熊本車両センター所属のDE10形でした。


「山陰コース」は、平成27(2015)年7月25日から運転開始。

大阪〜下関間を伯備線や山陰本線を経由して約30時間で走行する団体臨時列車として運転されました。


「山陰コース」は、同年7月25日〜9月29日の夏季運転で7往復、10月24日〜11月24日の秋季運転で5往復の計12往復が運転され、平成27(2015)年12月19日〜平成28(2016)年3月22日の冬季運転では、6往復の運転が計画されました。


列車番号は、往路が9031〜9033〜9035レ、復路が9034〜9036〜9038レでした。


途中駅の東萩では、乗客が萩市内観光や買い物ツアーを楽しめる立ち寄り観光が行われました。


東萩は瑞風でも立ち寄り駅となっています。


平成27(2015)年11月にはEF65 1124号機が全般検査と同時にトワイライト色に塗色変更され、同年11月12日に下関総合車両所で構内試運転されました。


同年12月6日の大阪発下関行きより特別な「トワイライトエクスプレス」の牽引をはじめました。


『特別な「トワイライトエクスプレス」』は、使用される24系客車の検査期限は平成28(2016)年3月以降も残ります。


しかし、平成28(2016)年4月以降、「瑞風」に名称が一本化されるため平成28(2016)年3月21日の下関発の運転で『特別な「トワイライトエクスプレス」」の運転を終了しました。


以後は、平成29(2016)年春に運転開始の「トワイライトエクスプレス瑞風」に継承されます。

『特別な「トワイライトエクスプレス」』の編成

1号車:スロネフ25 503 - 2号車:スロネ25 501 - 3号車:スロネ25 502 - 4号車:スロネ25 503 - 5号車:オハ25 553(サロンカー) - 6号車:スシ24 2 - 7号車:オハネフ25 503(業務用車) - 8号車:カニ24(10〜14)


・コースによって号車順きが異なり、山陽コースでは、1号車が下関寄りで8号車が大阪寄り、山陰コースでは向き:1号車が大阪寄りで8号車が下関寄りとなっていました。


・5号車のサロンカーと6号車の食堂車は禁煙車。



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